今度社内で海外旅行に行くことになったので、中坊進二は英語を勉強することにした


中高時代で英語が苦手だった中坊進二は、
最近になって英語を再び学び始めた。
通信講座か何かを利用しているのかは分からないが、
まるで受験生のように、単語帳を作って英単語を暗記している姿を確認できた。

どうして中坊進二が突然、英語を勉強し始めたかというと、
今度社内で海外旅行をする機会があるからだった。
行き先こそ決まってないほどに大分先の話なのだが、今
から彼は英語の勉強を始めたようだった。

当然の疑問だが、もし海外旅行先が英語圏でなければ
彼の勉強は徒労に終わるかもしれない。
最近は東南アジアが格安らしいと聞く。
そのことについて中坊進二に聞いたが、
「日本語よりも英語の方が伝わるかもしれない」
という至極当たり前なことを言われてしまった。

確かに彼の言うとおり、タイやシンガポールでは
英語が通じる場所が多いと思われる。
実際に行ったことはないので推測だが、
大抵の海外旅行で人気の国は英語さえ通じれば渡り歩けると思っている。
そういうわけで、今からの予習は実に理に適ったものなのだろう。

だがこれだけは言わせて欲しい。
今更、5W1Hを勉強するのは流石にどうかと思う。
もう少しレベルアップしたことを勉強してはどうだろうか。
少なくとも、現地の言葉で書かれた海外のレストランのメニュー表を眺めている方が、
よほど実践的で需要がありそうな気がするのだが、私の気のせいだろうか・・・。